厚生労働省・都道府県労働局・労働基準監督署よりお知らせ
令和６年４月以降、改正労働基準法における時間外労働の罰則付き上限規制が道路貨物運送業にも適用され、当該上限規制は特別な事情があると労使が合意した場合であっても、上回ることの出来ない上限となるものであります。
道路貨物運送業は、他の業種に比べて長時間労働の実態にあり、過労死等の労災支給決定件数が最も多い業種であることから、トラック運転者の長時間労働の是正等を一層積極的に進める必要があります。
荷主の皆様の商品等の安全な物流を守るとともにトラック運転者の長時間・過重労働防止の視点から、長時間の恒常的な荷待ちの改善と改善基準告示について積極的に取り組んでいただきますよう皆様のご協力をよろしくお願いいたします。
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