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北上商工会議所令和6年度第1回経営状況調査結果

北上商工会議所令和6年度第1回経営状況調査結果報告

令和6年度第1回経営状況調査 (2024年7月調査)

 

業況については、全産業の1月から6月までの実績において▲22.5と前年同期比で9.7P悪化、7月から12月までの見通しについては前年同期実績から悪化すると見通す企業が1.8P微増した。
売上高については、全産業の実績において▲15.1と13.7P悪化し、見通しでも減少すると見通す企業が12.2P増加した。
採算については、全産業の実績において▲30.6と10.5P暗転し、見通しでも21.3P悪化すると見通す企業が増加した。
仕入単価については、全産業の実績において▲79.6と前年同期比から1.7P微増となり依然仕入単価の上昇が見受けられる。見通しにおいても0.6P微増となり引き続き仕入単価の上昇が続くことが見通される。
販売単価については、全産業の実績において29.0と7.2P悪化、見通しでは25.7と上昇すると回答した企業が下落すると回答した企業を上回った。
従業員については、全産業の実績において25.9と2.4P増加、見通しにおいても29.5と従業員不足と見通す企業が増加した。今後もこのような状況が続くことが懸念される。
資金繰りについては、全産業の実績において▲16.3と2.5P微増。見通しにおいては1.6Pマイナスが増加し前年同期に比べ悪化すると見通す企業が増加した。

調査報告書はこちら

北上商工会議所令和6年度第1回経営状況調査結果(PDF)

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